前に日記にかいたコチラ→●
こんな感じに仕上がりました。
ピースをつくるのはとても楽しいのですが、貼るときは黙々とした作業です。
大きな面積でも、2日くらいとフェルトに比べれば早く出来るので嬉しいです。
眺めていると何となく元気が出てきます。
色のパワーってすごいですね。
次つくるときは、もうちょっと細かくちぎってみます。
優しい色でもやってみようと思ってパネルや絵の具を注文。
世界堂の通販ってありがたいですね。
前に日記にかいたコチラ→●
こんな感じに仕上がりました。
ピースをつくるのはとても楽しいのですが、貼るときは黙々とした作業です。
大きな面積でも、2日くらいとフェルトに比べれば早く出来るので嬉しいです。
眺めていると何となく元気が出てきます。
色のパワーってすごいですね。
次つくるときは、もうちょっと細かくちぎってみます。
優しい色でもやってみようと思ってパネルや絵の具を注文。
世界堂の通販ってありがたいですね。
小ぶりなトートバッグが欲しいな〜と思っていたら
手織りバッグに出会いました。チチカカなので異様に安かったです。
エメラルドグリーンの線が何本か引かれていたのですが、
ちょっとファンシーだったので、黒の油性ぺんで塗りつぶしたら
かっこよい感じになりました。
インドの職人さんが作ったそうです。
繊細なものも好きだけど、こういう力強い手仕事にひかれます。
頭ではなく体でつくられたものは、
人の本来の姿をあらわしているように見えます。
原始的だったころの細胞の記憶がよみがえるような気もします。
最近アイヌのドキュメンタリーを見ました。
山・川・木・風…すべてのものをカムイ(魂や神)として尊重し、
器などモノもカムイとしていたそうです。
人間の手のひらでは水をすくうことは出来ても、そのまま溜めておくことは出来ない。
人に出来ないことを、器はやってくれる。
そこにカムイを見いだしていたそうです。
こんな風に万物と調和して生きられたら幸せだろうな〜って思いました。憧れます。
お久しぶりです。書く気をなくしていましたがまたぼちぼち書いていきますね。
写真は少し前に買ったリボンです。
フランスのアンティークのお店にふらりと入ったら
素材の切り売りがあって、じっくり選んできました。
あまり気軽に行ける距離ではないので真剣勝負なのであります。
日本のデッドストックや、フランスのだけどいつの時代のかは分からないのやら、色々あります。
こういう糸状のものを見ていると、いつも人の感情みたいだな〜と思います。特に女の人。
糸はちょっとしたことで絡みやすくて、ほどくのが大変なときがあります。でも手をかけてあげれば真っ直ぐに伸びるし、切れてもまた結べばいいし。うねうねと波打つ曲線が女性の心のようです。
製糸工場のおじいちゃんが教えてくれたのですが、
古代文明時代。世界のあちこちで、同じ時代くらいに
綿などから糸を紡ぐ方法があみだされたそうです。
どの文明でも似たような道具だったそうです。
自然と同じような手法になる、真実(?)のようなものが
糸にはあるのかもしれません。
つくりかけのフルーツの作品。
背景は水色の布でつくろうとしていたけれど、
思っていたより大きくなりそうで
布が足りなくなりました。
同じ布を買いに行きましたが在庫はなく別の布を買いました。
真っ赤っか!
しかもチェック。
背景がかわるだけでだいぶイメージがかわります。
パソコンで描く絵だと
ひたすらにイメージを追求していけますが
手仕事で作業をしていると、
材料がないとか物理的なことでイメージが変わってきます。
どうしようもなくてとか偶然なったとか
が起こりやすいので面白いです。
なんとなくのイメージはあるけれど
どんな仕上がりになりのかは作ってみないとわからないのも
手でつくる魅力のひとつです。
△以前作ったこちらの作品。完全に趣味の絵です。
また作りたくなったのでやってみました。
音楽にあわせて適当に色を塗ります。
何も考えないのがコツです。
シュタイナーの絵を描くワークショップに参加したことあるのですが、
ただ色を塗ってその色を感じることに集中しました。
その色のなかに、自己があるそうです。
本で読むとなんのこっちゃなのですが、
見ることやつくることは、自己の投影や反射のようです。
ビリビリに破いてSPECのように宙に舞わせます。
あとは、地道にキャンバスに貼ってゆくだけです。
とっても楽しい作業なので、いつかこれでワークショップを開いてみたいです。
画力が一切いらないので、絵を描くのに抵抗感がある方も楽しめます。
大人も子供もストレスがたまってる人はスカッとすること間違いないです。
かける音楽も、楽しい曲だけでなく、悲しい曲や激しい曲・優しい曲など
いろんな曲でいろんな感情を味わいながら作業していくのも演劇みたいでいいかも、と思ってます。
なんとも不思議でユニークな体験をしました。
見えていること感じていることは人それぞれで、絶対的なコトはないんだな〜とあらためて実感。
五感の本をちょこちょこと読んでいて、
江戸時代までは日本には”五感”という言葉がなかったそうです。
匂いを聞くなどの表現が和歌にも見られるように
共感覚的だったそうでせす。
日本は独特で美しい感性をしていたのに、薄れつつあってもったいないです。
写真はつくりかけの作品です。
去年買った毛糸をまだ使ってないな〜
何をつくろうと、じーと毛糸玉をながめていたらこうなりました。
今どはまりしているgarden scapeというゲームに
果物がたくさん出てくるので、ほぼその影響です。
サンプル帳をやっと作り始めました。
今まで試し塗りとかで実験したものは
捨てていたのですが、ちゃんとファイルにまとめることにしました。
写真はフェルトに絵の具を塗ったものです。
同じシリーズの絵の具でも、色によってキレイに仕上がるのもあれば、
色が沈み込んでしまうものもあります。
まさにいろいろで、失敗したサンプルも入れてあります。
こちらもうまくいったものと同じように大切です。
古代の西洋音楽は、現代よりも幅の広いものだったそうです。
◎ムシカ・ムンダーナ musica mundana
宇宙の音楽…天球が発する音楽
◎ムシカ・フマーナ musica humana
人間の音楽…人体が発する聞こえない音楽
◎ムシカ・インストゥルメンタリース musica instrumentalis
器楽の音楽…人間がつくる聞こえる音楽(声楽もふくむ)
この3つに分類され、ハルモニア(調和)を本質とし、
宇宙に存在するおおきな力や、世界の調和をもとめる4大学問のひとつでした。
(他には、数学・幾何学・天文学)
季節の移り変わりや・天体の運行・人体の器官なども音楽ととらえていたそうです。
人のからだのなかに音楽が流れている、という発想がとても素敵だなと思って
そんな絵本をつくりたいのですが、どこをどうまとめていいのやら
とつっかえています。いつか形にできるといいなぁ。
これからの時代は、想像力・感じる力など
感覚がとても大事になってゆくと思います。
耳に聞こえなくても、振動には音があるそうです。
「この世の全てのものに音楽がある」
と書かれた本があって、なんとロマンチックなのでしょう!(題名忘れました)
人の感覚に興味があります。共感覚のかたいらっしゃったら
どんなふうに感じてるのか、教えてもらえませんか?
お手数ですが、コンタクトフォームからご連絡ください。
共感覚は、音楽に色が見えたり(感じたり)、文字に色や質感があったり、
味に形があったり、人に色を感じたりなど、2つ以上を同時に感じる感覚です。
感じ方は人それぞれで、想像力とは違って、毎回同じパターンを感じるそうです。
写真は、ヤマハさんのピアノレッスン本にむけて制作したものです。
背景だけ変えてのせてみました。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします!
年末年始と体調をくずして布団ですごしました。
微妙な幕開けとなりましたが、
本を集中して読めたので、それもよしとします。
息を吸おうと思わなくても自然としてるし、
内臓も勝手に動いているし、
ぼんやりしてても歩いてるし
ちょっと手を動かすとかでも
脳みそ的にはとても高度なことらしく、
命ってすごいな〜と、最近よく思います。
人も動物も植物も命のない無機物も
根本は同じで粒子が回ってできていて、
宇宙にみんな浮いていているんだなと思うと
不思議な気分になります。
阪急三番街の噴水前広場にての展示です。
トナカイ・月・ツリーがフェルトのイラストになります。
トナカイは電気仕掛けでゆらゆらと動きます!
看板に使用された実物も展示されました。
トナカイはポーズを変えて撮影できるように
中にワイヤーが入っています。
CL:阪急三番街・梅田店
制作会社:アド・ウォーク関西支社
日々、羊毛の恩恵をうけていながらなんですが。
長年の研究の結果(?)、膝掛けや毛布はボアが一番あたたかいとわかりました!
どの素材よりもボアがあたたかいのではないでしょうか?
ボアでも薄いのは寒いです。
横から見たときの、ツブの高さが高いほどあたたかいです(厚みがあるってことですね)。
さらに二重だとよりあたたかいです。
ヒートテックのボアの毛布にしたら、ちょっと蒸れるかんじはあるけど
朝まであたたかいです。
基本自然素材が好きですが、あたたかければ化繊でも何でもよいです。
うさぎが巻いてるのがあたたかなボア。
布でかくれてわかりませんが、太りすぎて体もぼこぼこしています。
筋肉かと思うほどに、いろいろな筋が入っています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします◎
今年のアトレのクリスマスのイラストを制作いたしました!
友達が写真を送ってくれました。
ポスターやフラッグなどさまざまなツールに展開されているそうです。
東京を中心とした関東圏のお店です。
見に行こうかなと思ったけれど
突然スマホのゲームにはまってしまい課金がとまりません!
なので断念。
大人になってからゲームをやってなかったのですが、
たががはずれるとこわいですね。
絵本をコツコツつくっていたのですが
1年ちかく作業していたらあきてきました…
文章を中心にして挿絵を少し添えるくらいに
変えようと思います。
物語を何度もつくろうとチャレンジはしてたのですが
少し書いては挫折してました。
そのときはノートに手書きでした。
最近タブレットとキーボードを買ったら
すらすらと何本もお話をかけるようになりました。
道具が変わるだけで不思議なもんです。
布団や風呂のなか、
出先でコーヒーを飲みながらといろんな所で書けるのが
あってるみたいです。
机の上のパソコンだとかしこまってしまってイマイチのよう。
もうちょっと煮詰めて挿絵もつくれたら
サイトにも載せようと思ってます。
文も絵もじぶんでつくった絵本を出版するのが夢です!
少し前につくったネコとツリーの作品が少し寂しい感じがしたので
リボンと木の実を足してみました。
アトレのクリスマスのお仕事を経験して見せ方も大事だなぁ〜と
あらためて実感したのです。
白色がかわいいユーカリの木の実もあしらいました。
処理をしないと小さな種が山のように出てくるので危険です。
地道にホジホジして出し切ります。
WORKSにものせましたが、ブログでもお仕事のご紹介いたします。
ヤマハ・ピアノ教室のレッスン本のイラストを制作いたしました。
「おばけのダンス」
という曲に合わせてつくりました。
曲を聞いてイメージするのは初めてなのでとても楽しい経験でした。
実際の曲は、おばけが出てきそうなおどろおどろしい曲です。
ガイコツ描いたり赤い背景のラフにしたらボツになったので、
そこはやはり子供向けにかわいい感じになりました。
おばけのダンスという曲名からのイメージに近いです。
あと、おばけが透けているイメージをリボンの素材であらわしみました。
リボンの形は、階調が上がっていく感じやダンスの雰囲気です。
このイラストが好評だったようで別の曲での依頼も頂きました。
これでよかったのかな?と少し不安だったのでびっくりです。
どうにも不安体質なのでどうにかしたいのですが、
みうらじゅんの本を読んだら
「一日も不安じゃない日はない」
「歳を取るとどうしても貫禄がついちゃうからブロンソンズを自信満々で語るよりも不安げなほうが仕事がもらえる」と書いてあったので
まぁいいやと、あきらめることにしました。