少しまえに行ってきたギャッベの展示会。
ギャッベとはイランの遊牧民が織った絨毯やラグです。
会場に100枚以上のギャッベが敷き詰められ、とってもきれいでした!
羊の色そのままだったり、草木染めで染色されています。
本物の持つ手仕事の力は、ただただ圧巻です。
岩や砂漠が広がる山岳地帯で生活する遊牧民たち。
(最近は定住してきたそうです)
決まった柄はなく女性たちが、
そのときの感情やインスピレージョンを織り込んでいきます。
ギャッベがカラフルなのは、花や緑の少ないところで暮らす
彼女たちの願いや希望が表現されているからだと聞きました。
写真をたくさん撮れたので、そのうちまとめて載せますね。
詳しいお話もいろいろ聞けました。