さいきん”とと姉ちゃん”を見るようになりました。
主人公が、暮らしの手帖をたちあげた女性をモチーフにしてると
遅からず知り楽しくみています。
花森安治もどきも活躍してます。
先週は平塚らいちょうが登場しました。
「元始、女性は太陽であった」とうたい
女性運動のさきがけとなったひとです。
写真はつくりかけの太陽の作品です。
ドラマを見る前からつくってました(←これだけは言いたい)
太古の空に輝いていたような原始的なかんじです。
生命を想像するとき、水のあぶくのイメージがあります。
ぶくぶくと中心から連なる丸いものが、
太陽のような生命力であってほしいなと思ってつくってます。
話はもどって・・・
らいちょうの言葉がいいなと思ったので記します。
「元始、女性は太陽であった。
真正の人であった。
今、女性は月である。
他に依って生き、他の光によって輝く。
病人のような蒼白い顔の月である。
私共は隠されてしまった我が太陽をいまや取戻さねばならぬ」
男尊女卑からの解放について語ってますが、
現代におきかえると、
あらゆるものごとに当てはまります。
心の中だけでももっと自由でよいと思います。
私も自分の感覚や考えを否定せず(←否定してもいいけど中立の目で!)
大事にしたいなと思いました。