もうひとつのパーツができました!
背景の布に飾りを貼ります。
パーツを針で突いて貼付けます。
キツネのところを針で突きすぎて、しわができてしまいました。後で直します。
お月さま。
星に見立てたビーズを貼ります。
<続く>
もうひとつのパーツができました!
背景の布に飾りを貼ります。
パーツを針で突いて貼付けます。
キツネのところを針で突きすぎて、しわができてしまいました。後で直します。
お月さま。
星に見立てたビーズを貼ります。
<続く>
平面作品の行程を写真に撮ってみました。
取り忘れて途中一気に進んでいるところもあります。
下書き。画力が怪しいので、パーツごとに描いてパソコン(Photoshop)で組み合わせることもあります。
不織布になぞります。近所で手に入りやすいので接着芯に描いてます。中厚が使いやすいです。
時間がかかりそうな時は黒ペンで、早くできそうな物はチャコペンでなぞってます。
羊毛を細針や極細針で突いていきます。
背景となる土台の布に直接つついていくと、
針の圧力で生地にしわが出来やすいのと、失敗してやり直すたびに布に穴が開いたりダメージが出来てしまいます。
なのでパーツごとに作っています。
全部が羊毛だけだと、ボヤ〜として見えるので
毛糸を入れたり、刺繍糸を差しこんだりしています。
色と色の差にも気をつけています。
素材と素材、色同士の境目が大切だと思っていて、
組み合わせたときに少し光るような、
お互いが活きるような…そんなところをさぐったり目指しています。
周りの不織布を切って、パーツがひとつ完成です!
猫の口を無しにしたりと、スケッチと違うところもでてきます。
スケッチにひずめが片方なかったり、など抜けがあって
恥ずかしいのですが、そのまま載せました。
<続く>
友達が旅の土産に毛糸をくれました。
チェコスロバキアのプラハに行ったそうです。
渋めの色合いの毛糸でかわいいです!
ラベルにはSINCE 1822 と書いてあるので老舗のメーカーのようです。
真ん中のもじゃもじゃは、編むと毛足の長い絨毯のようになるそうです。
編み物は苦手なので、
ニードルかボンドで、玉ころ作ったり何か飾り付けに使おうと思います。
部屋に飾っていた薔薇がくたっとなってきました。
捨ててしまう前に、もっとしっかり見ておこうと思い分解して写真にとりました。
もしフェルトでつくるなら、あの色の羊毛とあの色を混ぜればいいかな
と想像するのが好きです。
最初はきれいな状態の花びらだけ撮っていたのですが
なんか違うなと思い、よれた花びらも含め全部にしました。
咲いていたときは、薄黄色の花びらが重なり合い内側からぼわっと発光しているようでした。
咲いていても枯れていてもその瞬間だけしか出せない美しさがあります。
前回書いた日記・まきまき物の続きです。
これは昔仕事でつくったものてす。
ガラスのビンに毛糸をまきまき。
グラデーションのある毛糸なので
ベタッとした感じがなくなります。
こちらは部屋の観葉植物。
ブリキの鉢にひたすらまきまき。
いろんな素材のものをリフォームできて面白いです。
いつか展示に使ってみようと、木に毛糸を巻きました。
黙々と毛糸を巻くだけの単純作業をしていると、
色合わせがいいのか悪いのかわからなくなってきます。
何度も手をとめバランス見ながらつくりました。
ウールの毛糸だけでなく、綿の糸や化繊の糸など色々混ぜると
質感の差が面白いです。
キノコ狩りにいきました!
赤いおうちにおすそわけ
青いおうちにもおすそわけ
おぼろ月夜の怪しい夜に…
コウモリガ1匹…
コウモリガ2匹…
コウモリガ3匹…
特にオチはありません…
膀胱が痛いというもの悲しい相談に、お医者さんから
30分大股で歩くと良いとアドバイスをもらいました。
ちょうど動物園の外周が30分くらいかなと思い、散歩がてらに歩きました。
樹木も多い木陰の道を行きます。
通り抜ける風が気持ちよく気持ちも元気になりました。
途中、園内が見えるスポットがありのぞいてみると
羊がいました。
ちょうど今は羊の毛狩りの季節。
動物園では、毛狩りのショーもやっています。
そのせいか3匹ほど、毛が全部刈られてツルンツルンで、
真っ白い大きな犬のようでした。
ブルテリアが大きくなったような…
全ての羊を刈り込んでしまうと、何の動物か分からなくなるので、
数匹だけのようです。
羊の近くでは、1列に連なって歩くヤギ達もいて、
とても平和なひとときでした!
写真はデータを整理をしていたら出てきたのでのっけてみました。
この前道行く田畑に赤ツメくさが咲いていました。
もうすぐ田んぼには水が張る季節です。
夜に通ると、月がぼんやり映りこみ水鏡のようでとてもキレイです。
水の底に別の世界がある感じがします。
(昔のドラえもんの映画の影響です)
春ですが憧れだったLAPUANKANKURIT(ラプアンカンクリ)のブランケットを買いました。
フィンランドのメーカーです。
あたたかくきれいな布に包まれていると幸せな気持ちになります。
写真の水色のほうがそうです。
もうひとつは枕カバーです。(ほんとはクッションカバー)
アフリカのテキスタイルをイメージされたそうですが、
少し日本的でもあります。
名前は忘れましたが北欧のメーカーです。
こげ茶のウールのタペストリーは、ひざかけにしてます。
こちらもフィンランドです。
とても丁寧なつくりで、裏面はオレンジ色になっています。
北欧ではタペストリー文化がさかんで壁にかけて部屋を彩り長い冬をすごします。
ウールの存在は、寒さから身を守るためだけではなく、
人の心の営みにも深くかかわっています。
あとはクッションと麻のキッチンクロスです。どちらもデットストックです。
キッチンクロスは、切ってポーチに仕立てようと買ったのですが
思っていたより良い状態でまだ切る勇気が出ません。
クッションは、茶色のプリントがいいかんじにはげています。
今までずっと我慢していたファブリック類をそろえられて、満足です。
まだ変えたいのが色々あるのでちょっとずつそろえていこうと思います。
面積が大きいから、部屋のイメージをけっこう変えてくれます。
布は大事ですね。
つくりかけのオリジナル作品が出来ました。
蝶やら鳥やら飛んでます。
同じチェック柄で水色の布にするかとても迷いました。
水色だと果物の輪郭が目立って、最初のねらいどうりだったのですが、
イチゴが背景に同化してても赤い布が気になってしょうがなかったのです。
迷ったあげく、どうなるか予測がつきにくいほうへ、
ということで赤にしました。
小さなチャレンジは大事だな〜と思います。
作業で迷ったらやったことないほうにしてます。
前に日記にかいたコチラ→●
こんな感じに仕上がりました。
ピースをつくるのはとても楽しいのですが、貼るときは黙々とした作業です。
大きな面積でも、2日くらいとフェルトに比べれば早く出来るので嬉しいです。
眺めていると何となく元気が出てきます。
色のパワーってすごいですね。
次つくるときは、もうちょっと細かくちぎってみます。
優しい色でもやってみようと思ってパネルや絵の具を注文。
世界堂の通販ってありがたいですね。
小ぶりなトートバッグが欲しいな〜と思っていたら
手織りバッグに出会いました。チチカカなので異様に安かったです。
エメラルドグリーンの線が何本か引かれていたのですが、
ちょっとファンシーだったので、黒の油性ぺんで塗りつぶしたら
かっこよい感じになりました。
インドの職人さんが作ったそうです。
繊細なものも好きだけど、こういう力強い手仕事にひかれます。
頭ではなく体でつくられたものは、
人の本来の姿をあらわしているように見えます。
原始的だったころの細胞の記憶がよみがえるような気もします。
最近アイヌのドキュメンタリーを見ました。
山・川・木・風…すべてのものをカムイ(魂や神)として尊重し、
器などモノもカムイとしていたそうです。
人間の手のひらでは水をすくうことは出来ても、そのまま溜めておくことは出来ない。
人に出来ないことを、器はやってくれる。
そこにカムイを見いだしていたそうです。
こんな風に万物と調和して生きられたら幸せだろうな〜って思いました。憧れます。
お久しぶりです。書く気をなくしていましたがまたぼちぼち書いていきますね。
写真は少し前に買ったリボンです。
フランスのアンティークのお店にふらりと入ったら
素材の切り売りがあって、じっくり選んできました。
あまり気軽に行ける距離ではないので真剣勝負なのであります。
日本のデッドストックや、フランスのだけどいつの時代のかは分からないのやら、色々あります。
こういう糸状のものを見ていると、いつも人の感情みたいだな〜と思います。特に女の人。
糸はちょっとしたことで絡みやすくて、ほどくのが大変なときがあります。でも手をかけてあげれば真っ直ぐに伸びるし、切れてもまた結べばいいし。うねうねと波打つ曲線が女性の心のようです。
製糸工場のおじいちゃんが教えてくれたのですが、
古代文明時代。世界のあちこちで、同じ時代くらいに
綿などから糸を紡ぐ方法があみだされたそうです。
どの文明でも似たような道具だったそうです。
自然と同じような手法になる、真実(?)のようなものが
糸にはあるのかもしれません。
つくりかけのフルーツの作品。
背景は水色の布でつくろうとしていたけれど、
思っていたより大きくなりそうで
布が足りなくなりました。
同じ布を買いに行きましたが在庫はなく別の布を買いました。
真っ赤っか!
しかもチェック。
背景がかわるだけでだいぶイメージがかわります。
パソコンで描く絵だと
ひたすらにイメージを追求していけますが
手仕事で作業をしていると、
材料がないとか物理的なことでイメージが変わってきます。
どうしようもなくてとか偶然なったとか
が起こりやすいので面白いです。
なんとなくのイメージはあるけれど
どんな仕上がりになりのかは作ってみないとわからないのも
手でつくる魅力のひとつです。
気分転換に海へ。
金色に反射する光の中に、釣り人がひとり波に向かっていて
まるで映画のようでした。
△以前作ったこちらの作品。完全に趣味の絵です。
また作りたくなったのでやってみました。
音楽にあわせて適当に色を塗ります。
何も考えないのがコツです。
シュタイナーの絵を描くワークショップに参加したことあるのですが、
ただ色を塗ってその色を感じることに集中しました。
その色のなかに、自己があるそうです。
本で読むとなんのこっちゃなのですが、
見ることやつくることは、自己の投影や反射のようです。
ビリビリに破いてSPECのように宙に舞わせます。
あとは、地道にキャンバスに貼ってゆくだけです。
とっても楽しい作業なので、いつかこれでワークショップを開いてみたいです。
画力が一切いらないので、絵を描くのに抵抗感がある方も楽しめます。
大人も子供もストレスがたまってる人はスカッとすること間違いないです。
かける音楽も、楽しい曲だけでなく、悲しい曲や激しい曲・優しい曲など
いろんな曲でいろんな感情を味わいながら作業していくのも演劇みたいでいいかも、と思ってます。
なんとも不思議でユニークな体験をしました。
見えていること感じていることは人それぞれで、絶対的なコトはないんだな〜とあらためて実感。
五感の本をちょこちょこと読んでいて、
江戸時代までは日本には”五感”という言葉がなかったそうです。
匂いを聞くなどの表現が和歌にも見られるように
共感覚的だったそうでせす。
日本は独特で美しい感性をしていたのに、薄れつつあってもったいないです。
写真はつくりかけの作品です。
去年買った毛糸をまだ使ってないな〜
何をつくろうと、じーと毛糸玉をながめていたらこうなりました。
今どはまりしているgarden scapeというゲームに
果物がたくさん出てくるので、ほぼその影響です。
サンプル帳をやっと作り始めました。
今まで試し塗りとかで実験したものは
捨てていたのですが、ちゃんとファイルにまとめることにしました。
写真はフェルトに絵の具を塗ったものです。
同じシリーズの絵の具でも、色によってキレイに仕上がるのもあれば、
色が沈み込んでしまうものもあります。
まさにいろいろで、失敗したサンプルも入れてあります。
こちらもうまくいったものと同じように大切です。
古代の西洋音楽は、現代よりも幅の広いものだったそうです。
◎ムシカ・ムンダーナ musica mundana
宇宙の音楽…天球が発する音楽
◎ムシカ・フマーナ musica humana
人間の音楽…人体が発する聞こえない音楽
◎ムシカ・インストゥルメンタリース musica instrumentalis
器楽の音楽…人間がつくる聞こえる音楽(声楽もふくむ)
この3つに分類され、ハルモニア(調和)を本質とし、
宇宙に存在するおおきな力や、世界の調和をもとめる4大学問のひとつでした。
(他には、数学・幾何学・天文学)
季節の移り変わりや・天体の運行・人体の器官なども音楽ととらえていたそうです。
人のからだのなかに音楽が流れている、という発想がとても素敵だなと思って
そんな絵本をつくりたいのですが、どこをどうまとめていいのやら
とつっかえています。いつか形にできるといいなぁ。
これからの時代は、想像力・感じる力など
感覚がとても大事になってゆくと思います。
耳に聞こえなくても、振動には音があるそうです。
「この世の全てのものに音楽がある」
と書かれた本があって、なんとロマンチックなのでしょう!(題名忘れました)
人の感覚に興味があります。共感覚のかたいらっしゃったら
どんなふうに感じてるのか、教えてもらえませんか?
お手数ですが、コンタクトフォームからご連絡ください。
共感覚は、音楽に色が見えたり(感じたり)、文字に色や質感があったり、
味に形があったり、人に色を感じたりなど、2つ以上を同時に感じる感覚です。
感じ方は人それぞれで、想像力とは違って、毎回同じパターンを感じるそうです。
写真は、ヤマハさんのピアノレッスン本にむけて制作したものです。
背景だけ変えてのせてみました。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします!
年末年始と体調をくずして布団ですごしました。
微妙な幕開けとなりましたが、
本を集中して読めたので、それもよしとします。
息を吸おうと思わなくても自然としてるし、
内臓も勝手に動いているし、
ぼんやりしてても歩いてるし
ちょっと手を動かすとかでも
脳みそ的にはとても高度なことらしく、
命ってすごいな〜と、最近よく思います。
人も動物も植物も命のない無機物も
根本は同じで粒子が回ってできていて、
宇宙にみんな浮いていているんだなと思うと
不思議な気分になります。