平面作品の行程を写真に撮ってみました。
取り忘れて途中一気に進んでいるところもあります。
下書き。画力が怪しいので、パーツごとに描いてパソコン(Photoshop)で組み合わせることもあります。
不織布になぞります。近所で手に入りやすいので接着芯に描いてます。中厚が使いやすいです。
時間がかかりそうな時は黒ペンで、早くできそうな物はチャコペンでなぞってます。
羊毛を細針や極細針で突いていきます。
背景となる土台の布に直接つついていくと、
針の圧力で生地にしわが出来やすいのと、失敗してやり直すたびに布に穴が開いたりダメージが出来てしまいます。
なのでパーツごとに作っています。
全部が羊毛だけだと、ボヤ〜として見えるので
毛糸を入れたり、刺繍糸を差しこんだりしています。
色と色の差にも気をつけています。
素材と素材、色同士の境目が大切だと思っていて、
組み合わせたときに少し光るような、
お互いが活きるような…そんなところをさぐったり目指しています。
周りの不織布を切って、パーツがひとつ完成です!
猫の口を無しにしたりと、スケッチと違うところもでてきます。
スケッチにひずめが片方なかったり、など抜けがあって
恥ずかしいのですが、そのまま載せました。
<続く>