ご無沙汰しています。

tubame 2

ひさしぶりに日記を再開したいと思います。

去年の4月から三重県四日市の絵本屋さん
“メリーゴーランド”の絵本塾に通いはじめました。
東京から編集や出版者のかたが
東京から講評にきてくれます。
コロナの影響でリモートでも参加できます。

1年で10回開催され、ほぼ毎月作品のラフを提出します。
モノクロのラフをつくるだけでも四苦八苦です。
絵本作りは隅から隅まで考える事が本当に多く、
総合芸術であることに改めて気づかされました。

表現の幅をひろげたくて、フェルト以外にもアクリル絵の具での
制作もはじめました。いろんな素材も混ぜてみたいです。
まだまだ不慣れで、これだというタッチが見つかるといいなと思います。

ラフ作りにばかり集中していて、
ホームページの更新が全然でしたので、
こちらも進めていきたいなと思います。

写真は卵からかえったツバメたちです。
5月の半ばごろに、たびだちました。

隣の家の騒音問題で色々あって、
親戚の家を作業部屋として使わせてもうらうようになりました。
自然が豊かで木々に囲まれ、大変ありがたいとこです。
そのおうちには、何十年とツバメが卵を産みにくるそうです。

6月の今は、2回目の出産をして、素で卵をあたためています。
ツバメは2回、時には3回卵を産むそうです。
初めて知りました。
5月に旅立った子ツバメたちも、時おり遊びにきて、
びゅんびゅん飛び回っています。目の前で大回転を見れて新鮮です。
電柱に停まっているカラスにちょっかい出して、
カーカー鳴かれていておもしろかったです。

他にも、キツネやたぬきを見かけたり、たくさんの虫や小さな生き物がいて
身の回りには命がうごめいているなと実感しています。